名古屋学院大学リハビリテーション学部
佐藤 菜穂子 准教授(ダンスパフォーマンスの動作解析)
3D動作解析、統計分析、研究デザインを担当
名古屋学院大学 佐藤菜穂子 准教授 × DOMINIQUE氏 × NSSA 共同研究

この「ヒップホップダンスの30ステップの基準」は、名古屋学院大学リハビリテーション学部(佐藤菜穂子 准教授)、日本人初のヒップホップバトル世界チャンピオン DOMINIQUE(北 裕樹)氏、そして 公益社団法人 日本ストリートダンススタジオ協会 の三者が共同で作成した、科学的根拠にもとづくダンス基準です。
これまでダンスの“上手さ”は、経験や感覚による判断に依存してきました。しかし本研究では、世界トップレベルのダンサーの身体操作 × 大学の身体動作の科学的分析× 現場の教育知見を組み合わせることで、誰もが安全に・効果的に学べる「新しいダンスの学びの形」を構築しました。
本研究は次の3者による共同プロジェクトとして実施されました。
科学・実践・教育の3つの専門性を結集することで、これまでにない信頼性と再現性を持つダンス基準が誕生しました。
名古屋学院大学リハビリテーション学部
佐藤 菜穂子 准教授(ダンスパフォーマンスの動作解析)
3D動作解析、統計分析、研究デザインを担当
日本人初のヒップホップバトル世界チャンピオン
DOMINIQUE(北 裕樹)氏
実演、技術監修、ステップの本質的特徴の抽出を担当
公益社団法人 日本ストリートダンススタジオ協会
教材化、教育モデル化、学校での活用設計を担当
複数のダンサーによる30ステップの動きをモーションキャプチャシステムを用いて計測。全身の関節角度を算出。
記録映像からパフォーマンスを10点満点で評価。
関節角度データと評価点の相関を分析し、「どの身体操作が評価につながるか」 を統計的に特定。
ステップごとに、評価に最も影響する動作を抽出し、ステップの特徴/関節角度指標/評価基準(3項目) として整理。
「どの動きをどう教えるべきか」のバラつきが解消され、誰でも安全に正しく学べる“共通言語”を提供します。
初心者にも指導者にもわかりやすく、練習効率が大幅に向上します。
大学研究としての信頼性があり、学校授業や部活動にも安心して導入いただけます。
バーチャルアニメーションによるヒップホップダンスパフォーマンス評価の審査員信頼性:30ステップの解析
著者:佐藤 菜穂子(名古屋学院大学)、北 裕樹(ダンサー名:DOMINIQUE)
発行:名古屋学院大学
本基準は、大学の科学的データ × 日本人初のヒップホップバトル世界チャンピオンの技術 × NSSAの教育実践を統合した 「科学的ダンス基準」 です。子どもたち・指導者・学校現場が、安全に・楽しく・確実に上達できるダンス教育 を実現するために作られました。
NSSAは今後、レベル1〜3の動画教材等を順次公開し、新しいダンス教育のスタンダードを広げていきます。