NSSAとは

NSSAとは、公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会
(Nippon Street dance Studio Association)の略です。

NSSAの取り組み

NSSAはストリートダンスやリズムダンスを安全・安心で、
青少年から中高年までが楽しめる芸術・スポーツとして発展させ、
さらに大きく飛躍させることを目指し、
ストリートダンスやリズムダンスの素晴らしさを
あらゆる人々が享受できるよう取り組んで参ります。

本部所在地

〒540-0011
大阪市中央区農人橋2-1-35 第8松屋ビル403
TEL : 06-6809-4161 / FAX : 06-6809-4163

ごあいさつ

吉田 健一

代表理事 兼 業務執行理事

北海道出身。関西大学商学部、京都大学公共政策大学院修了。

社長秘書、大手人材派遣会社のグループ会社社長、コンサルティング業務、フィットネスクラブの立ち上げ・運営業務などを経験したのち、ダンスが学校で必修化されることを知り、協会の設立に関与。2010年より現職。

私たち公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会は、学校でのダンス授業の支援活動や、ダンスを活用した予防医療の取り組みなど、ダンスを初めて体験される全世代の方を対象に、ダンスの明るさや元気、楽しさを提供するべく、活動を行っております。

2012年度から学校の体育授業で必修化されたダンス授業においては、ダンス指導が得意ではない学校教員の皆さまを対象とした教員向け研修会の開催や、全国の学校にプロのダンスインストラクターを派遣してダンス授業の実施をサポートする活動を行っています。また学校でのダンス授業で活用できるダンス指導用の模範映像の無料配信や、小・中学生が参加するダンスコンクールの全国大会の実施サポートなど、ダンス教育をとりまく環境の整備を広く行っております。

また、ダンスを「運動」という観点から見た場合、有酸素運動としての有効性や、柔軟性の向上など、身体にプラスの効果があることが知られています。その特徴を最大限に活かし、ロコモティブシンドロームやメタボリックシンドロームを、ダンスを活用して予防するための取り組みを行っており、日ごろあまり運動をしない方に運動をするきっかけを提供し、運動の継続を促すための行動変容を引き起こす取り組みなどを行っています。

2016年度から、奈良県立医科大学との共同研究として、60歳以上の方を対象とした認知症予防のための取り組みを行っています。二重課題や遅延再生など、認知症予防に効果があるとされる要素を組み込んだダンスプログラムを継続的に実施していただくことにより、記憶力や注意力の向上などで明らかな有意差が確認されており、それらの成果を基に、自治体や企業の皆さまとの取り組みなどを通じて、認知症を予防するためのダンス講座を受講いただける体制を、日本各地で整えつつあります。

「ダンスは苦手だな」「踊るのは恥ずかしい」と思われている方にも、ダンスの良さをご理解いただきやすい形でお届けし、ダンスの持つ明るさや元気さで、これからも広く全世代の皆さまの生活にプラスの価値を提供して参りたいと考えております

NSSA役員等一覧

代表理事兼
業務執行理事
吉田健一
理事 大津弥生(医師)
中井政嗣(千房株式会社 代表取締役)
三谷 真(元 学校法人関西大学 商学部准教授)
南出賢一(大阪府泉大津市長)
監事 平井貴子(社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー)
学術顧問 木原雅子(京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 社会疫学分野 准教授・医学博士)
佐藤菜穂子(名古屋学院大学 リハビリテーション学部 准教授、博士(教育学))
三浦哲都(早稲田大学 人間科学学術院 准教授、学術博士)
顧問 石川博崇
・参議院議員、元防衛大臣政務官
浮島 とも子
・衆議院議員、元文部科学副大臣、元内閣府副大臣、元文部科学大臣政務官、元環境大臣政務官兼内閣府大臣政務官
・米国デイトンバレエ団の元プリマバレリーナ
喜多静一郎(滋慶学園COMグループ 総合プロデューサー)
とかしきなおみ
・前衆議院議員、元環境副大臣、元厚生労働副大臣、元厚生労働大臣政務官
  • 踊育(だんいく)教育プロジェクト ストリートダンスを通して、学び、得られる、多くのコト。

DyDo × NSSA
DyDo踊育プログラム
〜ダンスで育む子どもの未来〜

  • 足が速くなるダンス
  • 踊育(だんいく)教育プロジェクト ストリートダンスを通して、学び、得られる、多くのコト。
  • ロコモとメタボ予防のための運動啓発プロジェクト
  • 全日本小中学生ダンスコンクール
  • Dance Juku Box ダンスで募金 ダンスと募金活動を身近に感じるイベント
  • スマートライフプロジェクト