NSSAについて

組織概要・ごあいさつ

公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会
Nippon Street dance Studio Association

NSSAの取り組み

NSSAはストリートダンスやリズムダンスを安全・安心で、
青少年から中高年までが楽しめる芸術・スポーツとして発展させ、
さらに大きく飛躍させることを目指し、
ストリートダンスやリズムダンスの素晴らしさを
あらゆる人々が享受できるよう取り組んで参ります。

本部所在地

〒630-0212 奈良県生駒市辻町辻町830-35

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ごあいさつ

吉田 健一

代表理事 兼 業務執行理事

北海道出身。関西大学商学部、京都大学公共政策大学院修了。

社長秘書、大手人材派遣会社のグループ会社社長、コンサルティング業務、フィットネスクラブの立ち上げ・運営業務などを経験したのち、ダンスが学校で必修化されることを知り、協会の設立に関与。2010年より現職。

公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会(NSSA)は、「踊って育てる社会」の実現を目指し、ダンスをエンターテインメントだけにとどめず、教育、健康づくり、防災、国際交流など、あらゆる社会課題の解決に活かす取り組みを行ってきました。

私たちが大切にしているのは、「行動変容」という視点です。
ダンスは、心を動かし、身体を動かし、そして人を変えます。だからこそ、私たちはダンスを通じて、目に見える変化=成果を出すことにこだわってきました。

たとえば、子どもたちが参加する「足が速くなるダンス」では、楽しみながら自然と運動能力が向上し、継続的な運動習慣と自己肯定感の定着につながっています。学校の授業や地域のイベントで多数導入され、多くの子どもたちに前向きな変化が起きています。

また、シニア世代に向けた「速く歩けるようになるダンス」では、歩行速度を改善し、体力年齢の10歳若返りを実現したり、南海トラフ地震を想定した津波避難訓練では、ダンスによって階段をスムーズに上がれるようになった(垂直避難を想定)という報告も上がっています。これは、命を守る力をダンスで育てる取り組みです。

国際交流の分野でも、言葉の壁を超えて一緒に踊ることで、笑顔と友情が自然と生まれます。大阪・関西万博では、世界中の子どもたちと日本の子どもたちがダンスや折り紙、盆踊りを通じて交流する「Hello! おもてなしジュニア」プロジェクトを展開し、大きな反響をいただいています。

「ダンスは苦手だな」「踊るのは恥ずかしい」と思われている方にも、ダンスの良さをご理解いただきやすい形でお届けし、ダンスの持つ明るさや元気さで、これからも広く全世代の皆さまの生活にプラスの価値を提供して参りたいと考えております

踊ることで、人が変わり、社会が変わる——
そんな未来を、皆さんとともに創っていきたいと願っています。

NSSA役員等一覧

代表理事兼
業務執行理事
吉田健一
理事 大津弥生(医師)
中井政嗣(千房株式会社 代表取締役)
三谷 真(元 学校法人関西大学 商学部准教授)
南出賢一(大阪府泉大津市長)
監事 平井貴子(社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー)
学術顧問 木原雅子(京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 社会疫学分野 准教授・医学博士)
佐藤菜穂子(名古屋学院大学 リハビリテーション学部 准教授、博士(教育学))
三浦哲都(早稲田大学 人間科学学術院 准教授、学術博士)
顧問 石川博崇
・参議院議員、元防衛大臣政務官
浮島 とも子
・衆議院議員、元文部科学副大臣、元内閣府副大臣、元文部科学大臣政務官、元環境大臣政務官兼内閣府大臣政務官
・米国デイトンバレエ団の元プリマバレリーナ
喜多静一郎(滋慶学園COMグループ 総合プロデューサー)
とかしきなおみ
・前衆議院議員、元環境副大臣、元厚生労働副大臣、元厚生労働大臣政務官

情報公開

役員報酬規程(PDF)