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ロコモティブシンドロームとメタボリックシンドロームの
予防のための運動啓発プロジェクト

ロコモとメタボ予防のための運動啓発プロジェクト
~ダンスを活用し、誰もが手軽に楽しく運動習慣を身に付けるための取り組み〜

現在、ロコモティブシンドローム(※1。以下ロコモ)やメタボリックシンドローム(※2。以下メタボ)の方やその予備群が、世代を問わずに非常に多くなっています。元々ロコモは高齢者に多いとされてきましたが、現在は小学生でもロコモの予備群が多くなっており、平成28年度から学校の定期健康診断でも運動器の状態のチェックが始まるなど、ロコモは社会問題化しつつあります。またメタボに関しては、大人のメタボは既に社会問題として対策も進めれておりますが、子どもも運動不足などから小児肥満になってしまうなど、生活習慣病は世代を問わず重大な問題となっています。

そこで日本ストリートダンススタジオ協会では、柔軟性の向上や有酸素運動として効果の高いダンスの普及啓発を推し進める活動の一環として、ロコモやメタボについての問題を教育現場や広く一般へ周知をすると共に、ダンスを活用し、誰もが手軽に楽しく運動習慣を身に付けるように促す取り組みを全国で実施することになりました。

このプロジェクトを通して、ロコモとメタボの問題を広く国民に周知し、生活習慣病の予防に対する認識を高めると共に、ダンスを活用し、誰もが手軽に楽しく運動する機会を提供することで国民の運動習慣の定着化をはかり、ロコモやメタボの予防に努めて参ります。

「ロコモダンス体操」が出来ました

「ロコモダンス体操」とは、ダンスと体操の要素がミックスした運動プログラムで、運動器の機能の向上や改善に効果が期待できる体操の要素を踏まえ、リズムに乗って誰もが簡単に楽しく継続的に取り組むことができるよう、ダンスの動きで構成されたロコモティブシンドローム(運動器症候群)やメタボリックシンドロームの予防のためのダンスプログラムです。

企画・制作 公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会
監修 国立研究開発法人国立循環器病研究センター 予防健診部長 予防医学・疫学情報部長
医学博士 宮本恵宏氏

名古屋学院大学 リハビリテーション学部 講師 
博士(教育学) 佐藤菜穂子氏

\「ロコモダンス体操」の特別プロモーションムービーが出来ました/

ご出演をいただきました皆さま

このロコモダンス体操の特別プロモーションムービーは、塩崎恭久厚生労働大臣を始め、12の団体・サークル等の皆様にご協力をいただき、作成をさせていただくことができました。
ご協力をいただきました皆さま、本当にありがとうございます。

  • 親子ヒップホップ教室(相馬愛育園)@福島県相馬市 
  • 宝塚南口幼稚園@兵庫県宝塚市
  • 占冠中央小学校@北海道占冠村
  • 杵築中学校@大分県杵築市
  • 紫野高校アメリカンフットボール部チア@京都府京都市
  • 関西学院大学バレエダンスカンパニー@兵庫県西宮市
  • ダンスソシオ(グランフロント大阪)@大阪府大阪市
  • タクシードライバーの皆さま@兵庫県神戸市
  • 小川久雄理事長・宮本恵宏予防健診部長・三井佐代子看護部長・スタッフの皆さま
    @国立研究開発法人国立循環器病研究センター 
  • とかしきなおみ厚生労働副大臣・竹内譲厚生労働副大臣・太田房江厚生労働大臣政務官・三ッ林裕巳厚生労働大臣政務官
    @厚生労働副大臣室
  • はじめてダンス(神戸ハーバーランド)@兵庫県神戸市
  • 65歳からのはじめてダンス@大阪府泉大津市
  • 塩崎恭久厚生労働大臣@厚生労働大臣室
  • ※1 ロコモティブシンドロームについて
    ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは、骨や関節の病気、筋力の低下、バランス能力の低下によって転倒・骨折しやすくなることで、自立した生活ができなくなり介護が必要となる危険性が高い状態を指しています。(厚生労働省健康局がん対策・健康増進課(2013)『健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)』より)
    高齢者の転倒による骨折と、骨折による寝たきりは以前より非常に重要な問題として顕在化しておりましたが、こどものロコモティブシンドロームも深刻な状況です。文部科学省の「平成27年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書」によると、学校の体育以外で1週間に取り組む運動時間が0分~60分未満の児童生徒の割合が、小学生男子6.6%、小学生女子12.9%、中学生男子7.1%、中学生女子では20.9%にものぼり、児童生徒が運動不足であるということが発表されました。運動不足は小児肥満やこどものメタボリックシンドロームを引き起こし、またロコモティブシンドローム(運動器症候群)にもなりかねません。宮崎大医学部の調査によると、児童生徒約8,000人の大規模調査で、約23%の子どもたちがロコモティブシンドローム予備軍だと診断されました。(NHK クローズアップ現代2014年4月23日(水)放送「子どもの体に異変あり ~広がる“ロコモティブシンドローム”予備軍~」より)
  • ※2 メタボリックシンドロームについて
    メタボリックシンドロームとは、不適切な食生活や身体活動不足等によって内臓脂肪が蓄積し、糖尿病、高血圧、脂質異常症等の複数の生活習慣病を合併すると、全身の血管の動脈硬化が徐々に進展し、重症化した結果として脳梗塞、心筋梗塞、透析を要する腎症等に至るリスクが高まる状態。(厚生労働省 運動基準・運動指針の改訂に関する検討会 報告書 2013)
健康診断での運動器の状態の確認について

平成28年度より全国すべての学校での健康診断で児童生徒の運動器の状態を確認することが必須項目となりました。まずは、家庭で児童生徒の運動器の状態の確認をおこない、異常が確認された児童生徒は、学校での健康診断の際に、学校医より再度運動器の確認がおこなわれます。

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