ダンスで笑顔を届けたい!
「踊育(だんいく)-東北ダンスプロジェクト」 実施概要

2020年度 実施概要

踊育(だんいく)‐東北ダンスプロジェクト‐

踊育(だんいく)‐東北ダンスプロジェクト‐

ダンス授業実施校では、新型コロナウイルス感染症対策を徹底のうえ、子ども達の運動不足解消、体力向上のために「運動神経が良くなるダンス」に取り組みました。
(感染症対策のために屋外で実施したダンス授業の様子)

学校教育におけるストリートダンス等の文化支援

ダイドードリンコ株式会社
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公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会(大阪市中央区、代表理事 吉田健一、以下NSSA)は、2020年度もダイドードリンコ株式会社(本社:大阪市北区 髙松富也代表取締役社長)のサポートを得て、岩手県、宮城県、福島県の3県において「踊育(だんいく)東北ダンスプロジェクト」として、小学校や中学校などでのダンス授業、そして教員向けダンス研修会を実施致しました。

ダイドードリンコ株式会社による当プロジェクトへの支援活動は、東北エリアの“絆”を側面からサポートすることをテーマとし、被災地の子どもたちが体を動かす場が少ないという状況や、学校教育におけるダンス授業が必修科目となったこともあり、「ダンスを通して明るく元気になってほしい」との願いから2012年度から実施しています。当プロジェクトは2020年12月までに、延べ779校、6万5千人以上の子どもたちへダンスをお届けして参りました。

2020年度は新学習指導要領において小中学校のすべての学年で取り組むことが示された、体つくり運動(遊び)の要素と、あらゆるスポーツにおいて必要とされる“リズム感”を高める要素を取り入れた「運動神経が良くなるダンス」を活用したダンス授業を実施致しました。ヒップホップのリズムを活用し発達の段階に合わせた楽しいダンス授業を実施することで、子ども達が体を動かすことの楽しさや、心地よさを感じながら動きのバリエーションを増やすことができ、またコロナ禍における子ども達の運動不足の解消にも寄与することができました。

ダイドードリンコ株式会社では、継続的な社会貢献活動の実現を目的とした「地域コミュニティ貢献積立金」を設けられており、この積立金を活用した社会貢献活動の1つとして、2012年より踊育(だんいく)の活動を全面的にサポートいただいております。未来を担う子どもたちが大きな声を出してダイナミックに躍動する姿は、当プロジェクトに携わる人たち、またそれを見守る全ての人たちの絆を深めると同時に、地域復興に向けた力強いパワーを提供できるものと考えております。

「踊育(だんいく) 東北ダンスプロジェクト」 活動報告

  • 踊育(だんいく)教育プロジェクト ストリートダンスを通して、学び、得られる、多くのコト。

DyDo × NSSA
DyDo踊育プログラム
〜ダンスで育む子どもの未来〜

  • 足が速くなるダンス
  • 踊育(だんいく)教育プロジェクト ストリートダンスを通して、学び、得られる、多くのコト。
  • ロコモとメタボ予防のための運動啓発プロジェクト
  • 全日本小中学生ダンスコンクール
  • Dance Juku Box ダンスで募金 ダンスと募金活動を身近に感じるイベント
  • スマートライフプロジェクト