ダンスで笑顔を届けたい!
「踊育(だんいく)-東北ダンスプロジェクト」 実施概要
2019年度 実施概要
宮城県仙台市立鶴谷中学校での実施の様子
(2019年4月23日)
スポーツ庁 鈴木長官への表敬訪問の様子。
延べ700校へのダンス授業実施の報告をし、鈴木長官からは引き続き子ども達へダンスを通した支援に期待する言葉をいただきました。
(2019年12月9日スポーツ庁長官室)
公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会(大阪市中央区、代表理事 吉田健一、以下NSSA)は、2019年度もダイドードリンコ株式会社(本社:大阪市北区 髙松富也代表取締役社長)のサポートを得て、岩手県、宮城県、福島県の3県において「踊育(だんいく)東北ダンスプロジェクト」として、100校の小学校や幼稚園などでのダンス授業、そして教員向けダンス研修会を実施致しました。
ダイドードリンコ株式会社による当プロジェクトへの支援活動は、東北エリアの“絆”を側面からサポートすることをテーマとし、被災地の子どもたちが体を動かす場が少ないという状況や、学校教育におけるダンス授業が必修科目となったこともあり、「ダンスを通して明るく元気になってほしい」との願いから2012年度から実施しています。当プロジェクトは2019年度12月までに、延べ734校、6万人以上の子どもたちへダンスをお届けして参りました。
700校の節目を迎えた2019年度はスポーツ庁の鈴木大地長官を表敬訪問し、今までの実績を報告し、鈴木長官からは引き続き子ども達へダンスを通した支援に期待する言葉をいただきました。
ダイドードリンコ株式会社では、継続的な社会貢献活動の実現を目的とした「地域コミュニティ貢献積立金」を設けられており、この積立金を活用した社会貢献活動の1つとして、2012年より踊育(だんいく)の活動を全面的にサポートいただいております。未来を担う子どもたちが大きな声を出してダイナミックに躍動する姿は、当プロジェクトに携わる人たち、またそれを見守る全ての人たちの絆を深めると同時に、地域復興に向けた力強いパワーを提供できるものと考えております。