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- 子どもたちに運動する楽しさを届けたい!「踊育(だんいく)―親子ヒップホップ教室―@ふくしま」
子どもたちに運動する楽しさを届けたい!!
「踊育(だんいく)-親子ヒップホップ教室-@ふくしま」が今年もスタート!!
2016年度 実施概要
2016年12月6日、ダイドードリンコ株式会社の代表取締役社長 髙松富也氏とNSSA代表理事の吉田、Fabulous Sistersのメンバーによる、内堀雅雄福島県知事への表敬訪問の様子
福島県内各所での親子ヒップホップ教室の実施の様子
公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会(大阪市中央区、代表理事 吉田健一、以下NSSA)は、ダイドードリンコ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長 髙松富也氏)と共同で、親子ヒップホップ教室実行委員会を立ち上げ、今年度も「踊育(だんいく)-親子ヒップホップ教室-@ふくしま」を実施致しました。
今年度は17施設にて延べ292日、1万人を超える親子にご参加いただきました。
2013年度よりスタートしたこの取り組みは、東日本大震災における原発事故の影響により、外で遊ぶことが少なくなってしまった福島県の子どもたちが、体力が低下しているという状況に鑑み、子どもたちの運動不足やストレス解消を目的として、親子でリズミカルなヒップホップダンスをすることで子どもたちに運動する楽しさをお届けするものです。現在までに延べ4万人以上にご参加をいただきました。
子どもは身体を動かすことによって、基礎体力や身体能力の土台を身につけるといわれており、運動は子どもにとって欠かすことのできない重要なものです。特に2016年度から学校の健康診断で運動器のチェックが必須になったことや、若年世代にもロコモティブシンドローム(運動器症候群)の予備軍が増えていることなどを受け、2015年11月からロコモティブシンドロームの予防に効果が期待できる「ロコモ予防ダンス-親子ヒップホップバージョン-」をスタートしました。
また2016年7月に、親子ヒップホップ教室の担当インストラクターとダイドードリンコ株式会社の支援により実施している東北ダンスプロジェクトの活動をきっかけにダンスを始めた小学生が所属するダンスチーム Fabulous Sisters(ファビュラスシスターズ)がダンス世界大会「WORLD OF DANCE」で優勝したため、2016年12月6日に、ダイドードリンコ株式会社 代表取締役社長 髙松富也氏とNSSA代表理事の吉田、Fabulous Sistersのメンバーが内堀雅雄福島県知事を表敬訪問し、これまでの本活動についての報告と、継続的な支援の成果をお伝えしました。内堀雅雄福島県知事からは、これまでの活動実績をご評価いただき、今後の継続的な活動実施に対する期待の言葉をいただきました。
主催 | 親子ヒップホップ教室実行委員会 (ダイドードリンコ株式会社、公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会) |
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共催 | 会津若松市、須賀川市、相馬市、田村市、天栄村、南会津町 |
後援 | 福島県、復興庁(申請中)、福島市、会津美里町、公益社団法人福島県私立幼稚園連合会、福島民友新聞社(申請中)、福島民報社、いわき市 |
特別協賛 | ダイドードリンコ株式会社 |
実施時期 | 2016年5月6日~12月末までの予定 |
実施会場 |
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